映画三昧


夏と言えば、ホラー映画…なんだけど怖いからまだ手を付けてない。マインクラフトの洞窟ですら冗談抜きで怖いから相当なもんだろう。俺の限界はゴーストバスターズまでだ。

ホラー映画初心者ということでとりあえず有名どころから、
「SAW」

エスター」

羊たちの沈黙

の3つで。ただ怖いだけのホラー映画は心肺停止する恐れがあるのでこのラインナップ。



もちろんホラーばかり観ると心が冒されるので他のジャンルもこの機会に網羅したい。
SFもアニメなら相性抜群で好んで観てるんだけど映画は本当に有名どころしか知らなくて、それ以外なら「ジャンパー」「NEXT」くらい。どちらも面白かった覚えはないが…「ゼロ・グラビティ」も劇場に足を運んだものの、当時は全く面白さを理解できなかったというか公開終了後に、あの作品は映像美を楽しむものだと知って頭抱えた。

もっかい大画面で観さしてくれや。



コメディも好物。金曜ロードショーとかでよく「メン・イン・ブラック」とか「ホーム・アローン」とか「ナイトミュージアム」やってたもんね、小学校で盛り上がったのなんの。ベン・スティラーはもちろんここから知った。
中でも一番好きなのが「LIFE!」

原題のThe Secret Life of Walter Mitty のWalter Mittyの部分は主人公の名前となっている。

そしてアッアッアッと某大物youtuberもリスペクトするジム・キャリーの主演作も気になっている。
ブルース・オールマイティー」「イエスマン」の2つは観たことある、どちらも面白かった。「トゥルーマン・ショー」「ライアーライアー」「マジェスティック」の3つを観ようと思うんだけど、特に「トゥルーマン・ショー」は楽しみでしょうがない。

でもクソ暑いからレンタルへ向かうのは夜。

「ラットレース」のようなコテコテのコメディも良いんだけど、時代の経済事情や風刺を色濃く描きながらも、コメディとして演出された「摩天楼(ニューヨーク)は薔薇色に」が自分にはストライクだった。



結局何が一番楽しいかって、コメディー色のあるアクション…要するにエディ・マーフィが銃撃ってるのが好きなのよ。
アクションはやはり一番観た数の多いジャンルではあるけど、シリーズ物はどれもちっこい頃に観たもんだからあんまり覚えてない。「TAXI」「ワイルド・スピード」「ダイ・ハード」「007」とか一部覚えてても順番めちゃくちゃな上にシリーズすら違ったりするからもっかい観なきゃ。「ボーン」と「トランスポーター」は最近また観たので問題ない。ボーン最新作は無難に面白かったっす。
「ミッション・インポッシブル」は2のタンディ・ニュートンがエロかったのを覚えてる。風呂のシーンを隠れて何度も観てました。あっローグ・ネイション、良かったよ…
huluでジェイソン・ステイサム特集やってる。




そして今物凄く興味があるのが、ロリータ映画。別にロリコンという訳じゃないんだけど ロリコンって訳じゃないんだけど(念押し) 友人の紹介で手にした短編集「My Humanity」の「allo,toi,toi」に感化されて、小児性愛をテーマにした作品に非常に興味を持った訳で。ただ小児性愛というテーマで男にフォーカスしている作品を探してもなかなか見つからなくて、今のところの視聴予定は「ロリータ」「思春の森」「カラスの飼育」で、もはや小児性愛とか関係なくロリ映画漁ってるみたいでやはりヤバい。「エコール」「ビリティス」「ヴィオレッタ」とかも面白そう。しかしこれらを一気にレンタルするとなると確実に親父にドン引きされるので難しいところ。
ヴィオレッタ」美しい。

日本用のポスターも惹かれるけど右下のお母さんがクッソ浮いてる。


ホラー映画の合間にブッ込んで精神を安定させながら楽しもうと思う。



余談

やはり好きな映画といえば、どちらも2時間を超える作品となるが「グッド・ウィル・ハンティング」

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

は何度観ても面白い。前者はマット・デイモンのデビュー作、後者は20代ディカプリオの主演作。このお2人は最近だと宇宙飛行士になってたりフリントロック銃片手に走り回ってたりするが、若さを感じさせるこの2作は絶対に勧めたい。「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」はコンセプトのひとつに嘘というものがあるが、詳細は控えるが視点としては逆の意味ではセットで観ると楽しめる「ユージュアル・サスペクツ」も推しておこう。やはり知ってる俳優の若い頃の作品は観てて楽しい。イケメンだし。


やっぱりねえ、トム・クルーズ、好きなんだよねえ。歳を取ってもあの美貌、ヤバいでしょ。(ボキャ貧)しかも性格までイケメンとか半端ねえよ、戸田さん羨ましい。
トム・クルーズと言えば「トップガン」、サントラも持ってる。でも何が好きと言われればまずは「コラテラル」終盤まで完璧に表現された対比が最高に美しい。悪役トム・クルーズも見物。
次に「マイノリティー・リポート」ぶっきらぼうで危機感のない人々を違和感なく演出しててその全体的な雰囲気が好き。最後に「レインマン」もうダスティン・ホフマントム・クルーズも鬼気迫る演技で腰抜かした。一度観れば絶対忘れないと思う。特に気に入っているのが「コラテラル」なのだが何故評価が低いのか…