DYNAMIC CHORDとかプリパラとか


ありがとうDYNAMIC CHORD
ここの顔すき

apple polisherの曲が終わる度に、色んな土壌と環境で、あなた達だけの音楽が生み出されてるんでしょう?がオート再生されて辛い。ライブ後ではカットされたが、生ま↑れた↓土地ィ→イエ゛ッの発音も好き。

何度か繰り返し観ていると、オッドアイ役である江口拓也氏の演技がとても良かったと改めて感じる。最後までキングって呼ばなくてごめんね。何度も言うがRoots of Lifeのオッドアイver収録したCD出して(懇願)

回想で作画修正されてたり、ライブシーンのカットが追加されてたりと大満足の12話ではあったが、やはり終わってしまうのは寂しい。
制作スタッフ、原作プレイ済み姉貴達の心中は察するが、とにかく楽しいアニメをありがとう。それに尽きる。


SideMも残すところあと一話、大晦日が楽しみであります。


以上、今季アニメの感想でした。
薄っ…いや、キノの旅とか少女終末旅行とかの話もあるんだけどカットォ!記事が溜まりに溜まりまくってるから許して。前回も端折りまくったし。はい終わり!閉廷!ここからプリパラ!詰め込めるだけ、詰めっ…詰め込もうぜ。




プリパラではどれも夢は叶う、叶えるという曲が多くて、その背反としての曲もあり、常に危機感を与え続けてくれるのでプリパラやめられない。

ガンギマリ具合もファンタジスタドール、マジキチスマイルプリキュアとはまた別の方向なので非常に良い薬になる。それも最初期opである「Make it!」の「オシャレなあの子真似するより 自分らしさが一番でしょ」という歌詞を初っ端のAメロにブチ込むあたり、個性の主張を地で往くストイックなアニメだと思う。

アイドルタイムになってからは「アメイジング・キャッスル」とか「ぷりっとぱ〜ふぇくと」のような何だこの…ああ、何だこの曲!?という驚きと共にひと聴き惚れする曲たちとは打って変わって、どれも見事にスルメ。気が付けば脳内で無限リピートされている。中でも好きなのは、華園しゅうかちゃんの「Miss.プリオネア」、WITHの「Giraギャラティック・タイトロープ」。プリズムギャラクシィ…
プリパラの楽曲はどれも本当に良いので聴きなさい。Apple MusicとGoogle Play Musicにもあるから曲だけでも一通り聴いてください。






余談


苦労話も自慢もしたところで誰も得しないのは分かっているが今日はさせてくれ、いいだろお前クリスマスだろお前(もう過ぎてる)


地獄のクリスマスシーズン9時間連番バイトで82kgから77kgまで減量した。驚きのダイエット、なお筋肉は付かない模様。死にそう。食欲がない。足腰が痛い。大晦日と正月も地獄。独りで過ごすのも嫌だからってこんなヤケクソになった自分が憎すぎて首もげそう。街を往くカップル達よ、幸せを分けてくれ…
明日が休みなので、褒美のつもりで空かない腹に寿司を詰め込んで財布を空にしてきた。当方100円寿司で満足する身分ではあるが、今日は、今日だけは寿司を食ったという事実を残しておきたかった。その金でスカイリムVR買えたなんて考える暇もなく、人生最後のお年玉に懸けて散財するんだ、身を投じるんだ…

そしてSwitchを買う暴挙に出る。

どうして買ったんだ。もう金が、金がないんだ…俺に金を…


贅沢できるのは今年までと踏んでの出費っぷりだが、果たしてそれに見合うまでに有意義だったかと言われると…やめろそれ以上はやめるんだ…最後なんだ、胸を張ってキモヲタを名乗れる時間も残り少ないんだ…時間をくれ、夢よりも時間をくれ…

癒し


SideM前日譚の存在を今日知った、どうしてもっと早く気が付かなかったのか。
内容はJupiterが961プロを抜けてから315プロに入るまでのお話。ストーリーの完成度、作画レベル共にTVアニメとは思えない出来だった。35分という一般的なアニメより10~15分程長いもので、これ劇場版として売り出しても良かったんじゃないかと思うくらいの観終わった後の満足度があった。
キャラクターの想念と心意の駆け引きが素晴らしく、愛というか、そういったものが感じられた。良い意味でも悪い意味でもアイマスらしい部分はあったけれども本編とは全く違う良さがあるので、これはこれ一本で勧めたい。



はいそんで8話、合宿という事で今度は誰がサイコガンダムMk-IIになるのかと心配になるも、その逆を行きやがった。キャラクターの個性、個性、もう顔中個性まみれや。

よくぞまあこんなに多いキャラクター達をたった20分で満遍なく描ききりましたね…

ピエール君は今週もかわいい

マジな顔もかわいい

その為の右手

タカキも頑張ってたし(幻聴)俺も頑張らないと→ニュータイプ演出→ピエール君を守るみのるさん…鉄血リスペクトかな?


ダイナミックキメてから観るもんだから、線がとにかく綺麗でおったまげる。身体の動きも滑らかでブルっちゃうよ…



それと彼ら(歴代)の合宿所、福井県高浜町にございます。(唐突な売り込み)

実際はここまで整備もされてなく閑散としてるけど、嶺南の海は綺麗で関西からの旅行者が涼みに来るというのは地元メディアが毎年しつこく報道しているので間違いない。ガッチガチの観光地感が好きではない方には割とナチュラルな時間をお過ごしになれるんじゃないでしょうか。夏は通り越したのでこれからは蟹を食いまくれ。高浜原発の夜景もご一緒に。原発好きなら敦賀も寄ろう、しかし地元の人に原発の話を持ち掛けてはいけない。
西川知事も伊原木知事の様に自分を売る(至言)かの如くTV出演すれば人気が出る可能性が微粒子レベルで存在する…?


他にグラスリップ、メガネブとかいうアニメ界のやべーやつらが県内に居る中で聖地として残るのは有難い事やこれは…



余談

ドラマも好きなもんでよく観るんだけれども、どいつもこいつも怒鳴るシーンばかりで折角楽しく観てたのに急速で禿げそうになるんだよね…人が怒ってるのって、やはりウケるんだろうか。皆誰かに怒りたいんかね。
率直に怒鳴るシーンに嫌悪感がある訳ではなくて、大抵世の不条理に向けているせいか慰めの代わりに友情や勝利を目的としているものを多く感じて、題材がプリミティブな上に一方的というか。視聴率が変動しまくるTVドラマでは視聴者をどれだけ気持ち良く(意味深)させるかが重要なんだろうが、これ漫才か何か?

例外として半沢直樹は怒鳴るの度が過ぎてて好きだけども。下町ロケットは…ナオキです…国内ドラマの方向性としては最近のもので言えば(最近のしか知らんが)ゆとりですがなにか、流星ワゴンがストライクゾーン、やっぱ日曜劇場の…金のかかったドラマを…最高やな!
それと植木等とのぼせもんを婆ちゃんに解説して貰いながら観たおかげで非常に楽しめた。

普段観ない恋愛物も柴田理恵が主役やるってんなら観たい…観たくない?恋愛なんて要らないわぁなんて言いながら若い男と福運積んで砕け散っていく様をリアルと折り合い良くジレンマ掛けながら上手いこと演出出来るんじゃなかろうか。

いや、この前かな子と柴田理恵のスリーサイズが一致しているという事実を知ってから彼女が頭から離れないんだよね…

DYNAMIC CHORDの揺るがない立ち位置


DYNAMIC CHORD、執拗にこのアニメの話するから覚悟して。
ここの顔すき

やはりDYNAMIC CHORDにしがみつく理由は、女性向けアニメらしからぬキャラクターの魅せ方のせいだと思う。モブ含め媚びる様子を見せない登場人物達の言葉が、いやらしくもしつこくもない。腰が据わり主張する貫禄を見せる彼らとは裏腹に進み続ける時間、キャラクターが創り出す物語というのは正にこれを言うのではないか。

4話で戦士の休息とヨリトさんがホモっぽい発言をするのも、5話でオッドアイとバナナがカマネキにオホッとするのも、しつこさがあれば絶対に映えないシーン。(SideMの)あざといピエール君を見てがわ゙い゙い゙な゙ぁ゙ピエ゙ー ル゙ぐん゙と感極まるのも勿論間違ってはいないが、男にとって女性向けアニメの癒しの究極系はこのDYNAMIC CHORDにある。キャラクターの感性も言葉の意義もガバガバ風景作画も視聴者から受け取りに来てもらうというスタンスを一貫している影山監督には脱帽するしかない。謎の中毒性で繰り返し観てしまう度に好きになっていく魅力はここにある。ライブシーンはなんとかしろ(豹変)
でもここすき


追いピアノや謎の間も確かにコメント付きで見なくとも面白いが、100%ネタ目的の視聴者は断片的なダイナミックシーンへの圧倒的な期待だけでなく「DYNAMIC CHORDというアニメ」としてマクロ的に捉えた際にいつか他とは一線を画す楽しさと面白さを両立する、合理的な裏側でありながら矛盾させたくはないアニメだと気付く程の神秘は確実にある。自分は破魔石の力に溺れるアーシェ並に取り憑かれた。

お持ち帰りしたいくらいのピエール君の可愛さや追いピアノの笑うしかない衝撃を一方的に感じるだけに留まらず、普通回と呼ばれる25分も自ら感受すればDYNAMIC CHORDの真の魅力と学ぶべきものが存在している。後にクソアニメとして鉄血や異世界スマホと同列で語られようが、この2つとは明らかに違う存在感を放つと信じている者は、決して少なくない。
Vガンだってそう、まともな神経していればリーンホース特攻シーンとキャラクターの狂気くらいしか印象に残ることはないだろうが、カテジナの故郷と帝国への想い、子ども達の戦争意識とモビルスーツの存在する意味を自分から受け取りに行った瞬間、名作と化す。


そして最新話である6話、加賀さんの鋭利な顎と木造だった筈の鉄骨ステージさっき見たライブさえなければ涙を拭った後、道明寺が映るカット時の「こんなライブ、お金じゃ買えない」という台詞で泣いてたと思う。Liar-Sが覚悟キメた瞬間彼らの心情を反映するように怒涛の花火が上がるシーンも好き。

マネージャーとバンドは確固たる共通思想を持ちながらすれ違い、解決する砌までマネージャーと接触することなく進むシナリオ。申し開きを効かせる場面でも回想という形でリフレインさせる事でより強調し、作画枚数も減らせるというテクニックにも感服せざるを得ない。例 : 私ね、楽しい思い出があるの・・・
Liar-Sが自分達のために目の前のファンを選ぶ姿をマネージャーは実見し、それは道明寺の後押しがあってこそというなかなか見られない構成、やはり道明寺は主人公。
着目すべきは現実的なクライアントからの想定される評価や常識ではなく、Liar-S自身の決断。いわゆる世間である視聴者側のツッコミすら狙わずとも逆手に取るダイナミックなテーマの6話は最高だった。



余談

今年のアニメは(いろんな意味で)全く退屈しないので大満足の万々歳。ホラ2016年のTVアニメを見てみろよオラァン!(追い討ち)

来季の情報も充実してきた。CCさくら続編、バジリスク続編と楽しみでしょうがない。新作であればTRIGGERとA-1共同制作のオリジナル作品「ダーリン・イン・ザ・フランキス」、PVの時点で既にヤバい香りがする「博多豚骨ラーメンズ」、度々お話しするMy Humanityで知っている長谷敏司の作品が原作の「BEATLESS」が気になるところ。BEATLESSは原作読むかクッソ悩むけど全話放送後にします。
J9シリーズの原案、山本優銀河神風ジンライガーなるものを制作中との事でそちらも来年こそは来ると期待。

続・ダイナミック秋アニメ視聴


S.E.M is GOD

うーん、最高だった。

ヘンテコかもしれませんが大人がそれを本気でやるのが格好いいんです とプロデューサーが言っていたが、ごもっともじゃないですかね。好きよ、S.E.M(語彙力パージ)
それと硲先生歌上手くてびっくりした。

4話にもガッツリ出演したHigh x Jokerの高校生っぷり、妙にリアリティあって感心する。

こういう表現はどこから持ってくるんやろか。子持ちのスタッフが助言しているとか。

4話はライブパートがダイジェストながらも満足でした。
がわ゙い゙い゙な゙ぁ゙ピエ゙ー ル゙ぐん゙

しかしこう見ると、作画ブレないねぇ…
どうしてラストで踊ってくれなかったんや。楽しそうに歌って踊る鷹城君の顔が見たかった。


初見というのは大事だと勝手に思ってるから各話放映時点での未使用曲は聴かないようにしているのだが、一応ユニット毎のシングルはスマホにブチ込んであるのでその都度聴き込む。今のところやはりDRAMATIC STARSのSTARLIGHT CELEBRATE!が至高ですねえ。Aメロの きっと証明するさ正しいってこと があぁ〜たまらねえぜ。



さあDYNAMIC CHORD、深みに嵌っていく。断片的な情報、少ない台詞、使い回されるカット。初見では視聴者と笑いながら、こんなアニメよく放送するわと馬鹿にしていたが謎の中毒性で繰り返し観る度に好きになる。
ここの顔すき

ハチャメチャながらも辻褄の合う登場人物達の行動は、ストンと腑に落ちてしまう。「訳の分からない」アニメではないのは確かで、そこら辺に転がっている萌えアニメラノベアニメでも監督の技量により面白くなるものはたまにあって、これもそのひとつだと信じたい。
普通ならタラタラと取って付けたような台詞があってもおかしくない場面でもダイナミック構図で乗り切っていく。表情から という一方では滑稽に見える作風かもしれないが、近年のアニメと相対的に見れば見るほど輝いてくる。現代の,近年の と注釈すると反論を貰いやすい傾向にあるが、これも好みの問題だと割り切った。(自分含め)納得させるのはこれが一番早かった。
近年のアニメは確認動作が多過ぎてクッソイライラするんだよなぁ…

でも背景作画とライブシーンは申し訳ないが草を生やさせて貰う。それも含めてDYNAMIC CHORDだよ上等だろ。

それはそうとタイトルの入りとロゴが結構好き。DEENFateのサブタイ移行くらい好き。気が付けばCDレンタルしてた。現在アニメに併せて発売されているものでは[rêve parfait]とKYOHSOのシングルがあり、レヴァフェはOP曲「p.s. i hate you♡xxx」+1曲で「BEAUTIFUL DREAMER」通称:マァ〜〜〜〜〜↓↓↓は入ってない。KYOHSOもED曲「because the sky…」通称:ほぉ〜〜〜〜ん +1曲収録、「Roots of Life」通称:アババババババドンドンドンは入ってなかった。ゲーム同様ひでえ売り方やこれは…あとついでにオッドアイverも聴けんやろか。
肝心の曲の内容だけど、結構好きよ。レヴァフェはルシファーさんの作詞に草生えるけど編曲は良いんじゃないですかね。ピアノや電子音も織り交ぜられてあっていいぞ。

そういえば他の秋アニメはどうなんだってか、宝石の国,新キノの旅,少女終末旅行は今のところ完走予定だけれども、いずれも特に言いたい事はありません。ノーコメもありや(KYM)


余談

プリパラのライブ観てると、本当に心暖まるんだよなぁ…表情、振り付け、カメラワークも細部まで拘っていて、高レベルのCGがそれを後押ししている。アイカツプリキュアも凄いけども現行のCGが使われているTVアニメではプリパラが最強だと思う。ツキウタはセルルックCGの上にフェイシャルキャプチャ・モーションキャプチャという最新技術の詰め合わせで、この説明見るだけでも興味が湧くんじゃないか。湧くだろ。湧け。

最初はプリパラおじさんと呼ばれる人達が話題になっててあっ、ふーん(察し)と素通りしてしまったもんだが、たまたま「かりすま〜とGIRL☆Yeah!」を聴いた時にこれがプリパラなのかと度肝抜かれて即視聴決定、女児アニメを甘く見ていた。ラブライブとかその他ロボアニメで見慣れていたCGのイメージが強く印象付けられたままライブシーン観たもんだから、また度肝抜かれた。
そんで最近プリパラの前身であるプリティーリズムの存在を知って視聴中。プリパラも1期2期と急いで観てやっとこさリアルタイム視聴にシフト出来たけど、やはり長い作品の一気見はアカン。昔テニプリも2ヵ月掛けて一気見したら疲労感が半端じゃねえ(ミュ)事になって、やはりこういうのはリアタイでこそ映えるんだろうなあと感じた。

ダイナミック秋アニメ視聴


SideMのアニメがスタート、相変わらずアイドルマスターはキャラクター多くて名前覚えるのに一苦労。いや今季はそんで製作側も満遍なく見せ場作ってファンを喜ばせなきゃいかんのは大変やクォレハ…

正直アイドルアニメとして一話の掴みはアレだったが2話でop見れるのは分かっていたので我慢(opは最高でした)、そして2話ラストで踊るか!?踊るか!?アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ホワイトアウト)
オイどうしてくれんだよこれ(期待値)高かったんだよなぁ!?Jupiterは後のお楽しみってか!?MUR焦らしプレイ上手いっすね。
それはそうと(デレアニであったように)ライブシーンカットとかダイジェストとかクッソ断片的だったりするとかはやめてくださいお願いします。しかしこれシリーズ2話恒例の宣材写真撮影やん、そういう意味ではこれでいいじゃん…ってなるけども、個人的にはただただ踊って欲しかった。設営も全出演キャラクターの軽い紹介も兼ねていたようで上手いこと作られているとは感じるが、こちとら大袈裟に言えば2話終わったのに主役機出てこないような気分よ。地上波ガンダムの製作が戦闘シーンにCGを殆ど使わないという絶対的な予算とクオリティを確立しているように、アイドルマスターでもライブシーンはきっちり丸ごと見せて欲しいと願っている。頑張れ作画班。
怒涛のライブシーンで視聴者畳み掛けて来た上で替え玉無料のDYNAMIC CHORD見習わんといかんのちゃうか。

若干不安抱えながら迎えた3話、脳裏に某パッション姉貴が浮かばれるお話だったが完璧な構成、いいねえこの3人…

そしてラストで踊るか!?踊るか!?オーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッッッッ!!!!!!!

桜庭君のカットが入る度に2回も涙汁を出した。クールキャラのライブシーンはたまらねえぜ。

ターンが入ってるやん!

曲も振り付けも良いっすねぇ…

当方SideMについてはサッパリで予備知識すら無かったから1,2話では若干ファンとの間に温度差を感じたが、3話で完全に信者化した。これぞアイドルアニメ、これが見たかったんや。
それとJupiterが出演していたのには驚いた。アニマスから繋がってるのね。アイマス2で嫌味担当だったような記憶があったからこう仲間として見届けられるのは嬉しい。


それはそうとS.E.Mキャラ良い…良くない?個別エピソード楽しみ。光GENJIを彷彿とさせる登場シーンでは流石に笑った。



さあそしてDYNAMIC CHORD、あの作風のお陰で原作(乙ゲー)のヤバさが露呈せずに済んでいるという事実を知って草生え散らかした。全員股ユルッユルでハードプレイ通とか寧ろ原作沿いの性格で観たい願望はある。
ダイナミックな人気を誇るドヤムさんは商法のせいで攻略対象外のノンケ設定という経歴だそうである意味ではマトモ、やっぱりドヤムさんがナンバーワン。

昨今の女性向けアニメによくある狙い澄ましたギャグ・シリアスギャグのどちらにも該当しない唯一無二なあの感じがクソアニメであることを忘れさせてくれる、もう最近では他で見られない作画と台詞回しだったり雰囲気だったりすると無条件で好きになっているから冗談抜きで今季一番毎週楽しみにしている。正直普通に面白いと思ってるよ(ダイナミック感覚麻痺)
あらゆるアニメの1話でハァ〜(クソでか溜め息)ってなってる所を救済してくれたのが紛れもなくこのアニメ。ローリング☆ガールズとかコンクリート・レボルティオとか乱歩奇譚とか好きなのはそのせいだったりする。
シニカルを気取りたい訳ではなくて、たまたま現代アニメの作風が自分の体に馴染まなかった悲しい奴ってだけだと思う。先日イリヤの映画見に行った時にそれはもうキツかった、でも桜ちゃんのシーンは最高や。(推し特有の持ち上げ)

余談

夏アニメは完走できましたか…?(小声)

(異世界スマホ以外)出来ませんでした…

RWBYは残り3話くらいなので頑張る。配信版も同列で視聴。カットがどうとか騒いでいた印象だったけど翻訳センス含めTV版で十分。ジョーンとノーラの絡みをもっと入れてもよかったかな、と思うくらい。一番の見所である戦闘シーンが回を重ねる度に失速していったのが残念、1話で期待し過ぎちゃった。

アクションヒロインチアフルーツはどうしてもニコニコで観たかったんだが、6話止まり。こちらも1話の雰囲気で行ってくれるのかなと期待してたけど、無難に仕上げてきたのでちょっと残念。

月がきれいはゆっくり観てる。あれ一気見すると心ズタボロにされそうなんで…

そしてメイドインアビス、huluでもニコニコでも配信してなくてツタヤに借りに行くしか視聴の手が無いんだが、ツタヤプレミアムに加入した所為で新作・準新作を借りる選択肢が必然的に消え去った。旧作になるのいつ頃やろか…


最近70年代のアニメを片っ端から調べて視聴してるんだが、数少ないしいけるやろと油断してたら映画以外はほぼ25話越えで割と時間かかる。しかしどれも面白くておったまげる。
魔法のマコちゃんとかゼロテスターとか、面白そうなんだけど50話近くある作品まで網羅してたらいつの間にか爺さんになるので一旦パス。
アストロガンガーやチャー研もニコニコでなら観たいんだけどな〜俺もな〜。

エロで感じるアニメ


一般アニメのエロってのは罪深く、需要があり過ぎてちょっと面白くないアニメだとこれエロ要素ブッ込めば売れるんじゃねえのと思ってしまうくらい憎いのにシコい。まあその要領で現在のライトノベルが形作られたんだろうが…

中でも群を抜いて物語シリーズのエロはそそられるもので、真面目な(だと思っていた)シーンにブチ込んでくるのは正直興醒めすると確定的に脳に示してもエロ過ぎて掌返すように、とにかくシチュエーションの重要性を、ワンカットに魅せる技量が大き過ぎてこの作品に関しては本当にアニメを娯楽として楽しませて貰ってるなあと賢者タイム時に再確認させられる。



なんて書いてたらME!ME!ME!を思い出した。(個人的な見解では)あの作品は2分化された世界から為すストーリーではなく、あくまで部屋の一角で行われたサイクルのようなもの、ループとは少し違うが単に1人のオタクが見てしまった世界から逃れられない様を描いている。1人の男、2人の女が出てくるので当時の視聴中、また直後はこの関係性について深く考えてしまっていたがこんなにも上手く腑に落ちてしまった瞬間というのはエロ目的でもう1回観ようと思ったまさにその時である、本当にやられた。

そもそも筋というものを通さなくていい作品なので的外れだしこれは違うと言っていいが、基本的にオタクというのは年齢=[禁則事項]なので作中で描かれている「彼女と思われる存在との思い出」というのは想像で補える、または最優先で望まれているエロの快楽からすればそんなものは知らない感情、であるからラストで呑まれて終了となる。男の頭の中でどういう解釈があろうがどちらも性的対象だという事に変わりはない。
話を広げるとすれば青髪は現在で橙髪は過去になる。青髪に関しては男の目には尻と胸しか見えていないが橙髪に対しては思い出が見えている、「アニメにハマる切り口となった存在の女(アニメ)である橙髪と現在の女(アニメ)である青髪を見る目の男」ということで、あっ今日はこのキャラクターで抜くか なんて初っ端から思う訳がないピュアな男の思い出として映し出されている橙髪、もはや目にした瞬間そのキャラクターで抜くつもりでいる対象である青髪との自己における対比、それを抑制する自分、そして敗北。思い出があろうがモニターの前だけで完結できてしまう現代において全て名前をエロ検索さえすれば簡単にシコれてしまうようにどちらにせよ時代または自己の変化のせいで(先にも言ったが)1人の性的対象という事に変わりはなくなってしまったと見られる。

まあ何かしらへの批判だとかそういうものは全く感じられないんだけども、個人的にはただただエロくてグロくてカッコいいとシンプルに感じていて、正直こういった単純な感性が一番大事だと思っている。



これから先インターネットの存在で明らかに供給部分が多くなったという時代に沿って「エロく見せる」こと自体がもはや商業色にまみれているのではないか、なんてクッソ飛躍的な意見が飛び交う事になるかもしれない…わけないか。

ケロロとけもフレ

もちろん自分もけものフレンズを楽しんでいた一視聴者な訳だが、そのコンセプトデザイナーが吉崎観音さんだという事をつい昨日知ったのであった。何故、気が付かなかったのか…
吉崎さんのTwitterも覗いてみたら(というかこの時アカウント持ってたのを知った)けもフレの内容でギッシリ、何をどうとは言わんがとにかくやらかした気分になったよ…どうしてもっと早く気が付かなかったの…?


huluでケロロ軍曹が配信されたのをきっかけに、あ〜懐かしいなとついでに漫画を1~21巻までと特別編集版を買ってきたばかりで超タイムリーのなんの、特に特別編集版・桃 というヒロインコレクションみたいな感じでお色気シーンを集めた思い出の一冊、まだ自慰も知らなかった頃にあれを友達に貸してもらってひたすらページ捲ってたあの一冊を手に入れてずっと浸っていた。アニメの方も打ち切りまで観てたよ。どうして放送しなくなったのと友人とダベっていたと記憶している。今こうして再び観ているとパロディ満載で話も面白くて何気ない会話も冴えててひたすらに楽しい。huluで配信中なので是非、どうぞ(宣伝)


とまあそこまでにしておいて、けもフレと言えば擬人化、そう考えてみるとケロロも擬人化したキャラクターが出てくる話が結構ある。

ペコポン人スーツ装着とかすももちゃん…は擬人化かどうかは置いといて、

特に32話の「ケロロ 動物隊員大集合であります」でケロロ達が「ボクラハミンナイキテイル銃」とかいうさり気なく頭を後ろに90°近く曲げたくなるような名前の人間にしてしまう光線で動物達と会話をして仲間にしよう、という魂胆で動物園に行き片っ端から擬人化していった話。

この話は擬人化した動物がどれも個性豊かで現実にもある特徴を持っており、喋れるようになった動物たちの言葉がどれも面白かった。もちろん本当にケロロ達の仲間になっては色々と不味いので全員に断られるというオチは恐らく誰でも分かっていただろうが、そこまでの話の持っていき方でケロロ達の宇宙レベルの倫理観や情、そして吉崎さんの動物への理解を感じさせてくれる、地球がひと際大きく見えた名回だった。

もちろん今の話の様にケロロ達が自ら手を下して動物に意思を持たせたりと地球のあらゆる要素を改めて見させて貰えるが、宇宙人の暮らしや確執などの小出しにされる設定を垣間見ると、人間とそれ以外の生き物への想いが相当に伝わってくる。


今はこうして簡単に説明したが、けものフレンズの優しいキャラクターと世界観、そしてストーリーを生み出したチームのひとりに吉崎観音、と言われると当然のように納得できる。本当にもっと早く気付くべきだった…

食ってきた


肉!肉!肉!この殺伐としたクソ田舎にいきなりステーキが堂々オープン!最近二郎系も増えてきてこれもう地元から出なくていいんじゃない?田舎最高、フォーエバー田舎。
とにかく興奮してて珍しく早起き、腹の空く様子を楽しみながら開店に向かいチャリで12,3分。
5分前に着くと既に40人程並んでておったまげたがギリギリ席に座れた。もうオープンから1週間経ってるというのにこの盛況っぷりは、ここの地価が年々高くなってゆくものに拍車をかけると確信した。駅前より流行れ。

メニューはもちろんCABワイルドステーキ450gご飯大盛り。

あんまり食事中に写真撮るのは好きじゃないからサッと撮る。そのため芸術もクソもない絵面になった、量が少なく見えるのは3切れくらい食ったから。
まずは鉄板で焼かずにそのままいただく。もうね、肉だわ。切ってあるのがちょっとアレだが、まあランチやししょうがない。もちろん焼いてから切って出てきたのでそこは安心した。つまり肉塊をバッサリ切って量ってから出してくれるから、頼んだgに比例して分厚い。
ソースが予めテーブルに置いてあり、これをかけるらしい。しかし肉に塩胡椒がしっかり振ってあり、かける必要性は特に感じられなかった。テーブルに置いてあるということで冷めているだろうと鉄板を冷やしたくなかったので余計にかけなかった。ステーキは鉄板が冷める前に食べ切るのがベスト。モモウモウ腹一杯ですよ。胃の中までコッテコテにしてやった、後悔はない。
もちろんディナータイムにお邪魔してバリエーションを愉しむのもいいが、そんな金は持ち合わせてないので今後もランチで。おひとり様だよクソが!!誰か一緒に行きませんか、行きましょうよ。

席に貼ってあって知ったのだが、肉マイレージとやらがあって、今までに食った合計のg数で会員のランクが分けてあり、それぞれに特典が存在する。

もちろんカードを発行した。現在は最低ランクのメンバーズカード。来年の誕生月までにゴールドに昇格させたいところ。

アプリで確認ができる。

写真じゃ物足りなく見えるだろうが、実際は食いごたえ抜群、次回以降は200gで。食い終わってから1時間と半分くらい経っているが、あの一口目の歯の感触は忘れられない、味も満足。



余談

さてアニメも3~4話と一区切りつきそうで、そろそろ視聴継続作品を決めないといけないところ。結果「アクションヒロイン チアフルーツ」「RWBY」「魔法陣グルグル」「アホガール」の4つに決定。

特に魔法陣グルグルはクオリティが高く毎週楽しみにしている。キャラデザも素晴らしいと思う。昔やってた漫画が原作で3度目のアニメ化だとかなんとか。

久しぶりに観ようと思ったギャグアニメであるアホガールはコメント付で。現実的な作風でデザイン、ノリも近代的なのでいきなり回転式ドロップキックとか出てきた時は流石に吹いた。
最初op歌ってるのangelaだと気付かなかったよ…初期の頃のアルバムにはかわいい感じの曲が詰まってるけどまさか今バ ナ ナ は 夜 食 なんて歌うと思ってなかった、不覚。
アニメもそうだけど最近映画も暇さえあればガッツリ観てるのでまた色々別記事で。

春アニメが終わり

ええ、もう涙出まくりですよ。ID-0の話をしよう。
体中から汁という汁がドバーッと出た。10話から怒涛の展開でもう目が離せなかったよ…
クッソ重厚な設定と世界観に分かりやすいストーリーとキャラクターで見事に毎週楽しませてくれた。オリハルト鉱石と記憶を巡るスケールの大きい話を、よくぞ上手いこと纏めてくれたと思う。あと次回予告が好きで何回も巻き戻した。
1話観た時からまさに一目惚れ、この作品に出会って本当に良かった。疑問に思った点やマイナスな感情を抱いた時もあったが、それらは全部裏付けがされてあっておったまげた。
法的に問題ありまくりなチームがコミカルに、アグレッシブに動くその姿、まるで洋画。
か゛わ゛い゛い゛な゛ぁ゛マ゛ヤ゛ち゛ゃ゛ん゛

手書きの画をCGにして動かしたような印象を受ける、セルルックCG。この手法で制作している作品はアルペジオシドニア等他にもあるが、自分の観た中だとソウタイセカイ、現在TV版放送中のRWBYがある。従来の3DCGよりキャラクターがよっぽど可愛いので、是非ID-0でその感動を味わってもらいたい。

最終話EDのカット。
いやあそれにしてもソーラン節が流れた時は流石にビビったよ…

SFは2周3周してこそなので、これからもたっぷり味わいます。



お次に、ゼロから始める魔法の書
か゛わ゛い゛い゛な゛ぁ゛傭゛兵゛く゛ん゛

ラノベタイトルを完走したのは落第騎士の英雄譚(2015)振りである。
OPの歌詞とちょっと走った歌い方が好き。火にかけられるソーレナも後半に進むにつれ感慨深いものに。ほっこりするEDも好き。
結局1番ワクワクしたのは1話だったものの、各話各シーンに繋がる場面の見せ方が非常に巧かった。これぞ1クールアニメ。ストーリーはザ・王道でキャラクターの数も丁度良く、台詞はガッツリラノベしてたもののラッキースケベが存在しなかったのには腰抜かした。
魔法が国に広まってから10数年という設定は面白いと思った。ただ展開の切り口は総じてガバガバだけどそこはご愛嬌。戦闘シーンもパッとせず、全体的な作画も安定こそはしていたけど物足りないものだった。
シュールなシーン。

魔法を一度終わらせるというエンド、実は各作品を2話あたりまで視聴していた時に、ロクでなし魔術講師と禁忌教典という作品のオチを「魔法を終わらせる」と予想していたのだが、まさかこっちがそのオチになると知った時は一人で爆笑してた。一方あちらは悠長に学園祭の話を2話もかけてやっていたので切っちゃった。学園祭の前の話でも盛り上がるべきの場面で緊張感ゼロだったのがね…緊張感と言えば魔法の書は一部意図して緊張感のない演出をしてた、(後の展開考えていて)そこも巧い。監督の力って凄いんやなって…
その魔法を終わらせるエンドだが、ヌルいのが少し残念。原作を続ける(続いてるかどうかは知らんが)為にはしょうがないからそんな事言うのはナンセンスではあるが。

特筆するとすれば6,7話が面白かった。特に7話の看板娘ロシェルのショートストーリー。

心にグサッ☆
肉奴隷等の過激な言動を控えて夕方にやったら子供達にもウケたと思うけど仕方ないね(レ)



余談


ホラ2016年を見てみろよ、あの顔!悪いことする顔でしょ!アニメ映画が名作を出しまくったその裏でTVアニメは落語心中、ふらいんぐうぃっち、ルル子くらいしか面白いの無かったろォ!?灼熱の卓球娘は卓球(アニメ描写)やってたし卓球(自分が)やってたので無条件に好きよ。
基本プリパラとまほプリ(とDB)観てウホウホしてたから持ったとは言えへボットとサンムーンが出るまでの間は辛かった。やっぱ金のかかったアニメは最高やで。



そして2017年冬、けものフレンズに始まり、落語心中2期。クズの本懐も色々と楽しめた。
そして春…完走できたのはID-0ゼロから始める魔法の書のみ。ベルセルク笑ゥせぇるすまんNEWはhuluでゆっくり観てる。スタミュ2期も気が向いたらレンタルする。
そしてオルフェンズがクソ過ぎたせいかAGE再評価の流れになってきてるの自分草ISUCAGレコも再評価して…(小声)
DBは今年あたりから面白くなってきて、プリパラは平常運転。ビュティのいないボーボボと評されるへボットは怒涛の展開で頭おかしくなりソース。ちょっともっかい最初から観てくる。

そしてサンムーン。頭スッカラカンにして観てる。序盤の試行錯誤感も好きだったが、やっぱ毎回安定して面白いのは流石。
クッソ愛らしいジョーイさんほんますき。

もう30話とも知らずにいつもの様に観ていたらOPがめざせポケモンマスター(20周年版)に変わってて死ぬ程びっくりした。映像は本編の切り抜きだったけどいい場所選んでる。
もうね、めちゃクソかっこいいのよ。初代のめざせポケモンマスターから大分声が低くなってて痺れる。
女の子の「キャー!」と博士の「そりゃそうじゃ」は入っておらず、ピカチュウ兄貴はちゃっかり居る。「マサラタウンにさよならバイバイ」の歌い方ほんとすき。編曲も併せてこうして聴くと感じさせてくれる、ああポケモンは終わらないやなって…




さて夏アニメだ。もう1話スタートしている作品もある。今回注目しているのは「THE REFLECTION」「メイドインアビス」「魔法陣グルグル」「RWBY」。

RWBYに関しては2,3年前ニコニコに転載されてたか何かで偶然見てそん時は1ミリも面白いと思わなかったとかいうとんだカス野郎だった。海外産のフル3DCGアニメってだけで毛嫌いしてたんだと思う。
その2,3年前に見た時は名前すら分からなかったけど、今回1話観て あっ、これかぁ!って喜んでる。30分笑いっぱなしで楽しいから是非。
観てて面白いのが、日本の技術者が宮崎駿に影響されるように、どことなくこちらもディズニーやピクサーのセンスを持ち合わせている。この一言に尽きる、とにかく観てくれ。
気になったのが各所で見られる不自然なカット、調べてみたら本当にカットだった。元々YouTubeで配信されていたもの(各話の長さは10分未満だったり以上だったり色々)を吹き替えして30分にしたみたい。
TV版観た後にオリジナル版を観ると2度楽しめちゃう。


しかし戦闘シーンのカメラワークとCGの使い方、どっかで見た事あるんだけど何だったかなぁ…

アニメを最大限に楽しむために


みんな大好き、創作物。空想のものでもあるけど、現実でもある。要するに人間が作るから好き。


漫画なら絵の表現力はもちろん、コマ割り、フォント、吹き出しの種類からセリフの改行のタイミングまで。小説もそうだけど自分でページをめくる自由度があるから良い。

映画は正直無限大過ぎて説明できない。父が大の映画好きで、家にプロジェクターがあるもんで毎週金、土は決まって映画鑑賞だった。幼い頃何が好きだったかって、やはり勝ち負けがしっかり伝わる映画。「ドラムライン」とか、「ビバリーヒルズ・コップ」だとか。紹介したいだけである。




アニメの話の筈なので、アニメはもっとマクロ的な観点で見ていきたい。

例えば富野ガンダム既にマクロじゃないような…
偶然からガンダムに乗り、中盤までは(決して薄くはないけど)引き伸ばしたような展開、後半はバッタバッタ人が死に、最後は超常現象でラスボスを倒す。

多少意地悪に説明したけど、ガンダムが好きじゃない人はこんな思考をしていると仮定する。
きっとその人が嫌いなのは感覚的なものではなく、パターンっていう単純なもの。
SFという説明的で、知らない世界なのに、人間はそのままだからその世界では少しでも現実的に描写して欲しいという考え。

悪くないけど、それじゃあまりにも寂し過ぎるよね。
好き嫌いという感情は必ず存在するけど、一度捨ててみては。このアニメだったらこう楽しむ、って感じで。感想を持つにあたって肯定も否定もできる程度に。



お次は固定概念。例えば「世界観を最初に見せてくれるアニメは良い」とほんの少し前まで思って気取っていたけど、間違いだった。
アニメ観まくって、久しぶりに洋画観てえなあと思って手に取ったのが「YES MAN」「ニュー・シネマ・パラダイス」で、アニメを見る目がガッツリ変わった、というか思い出した。

映画は色々。ドキュメンタリー風だったり、1本の映画で3部構成だったり、80分間ずっと車を運転してるだけだったり、最初から最後まで嘘をついていたり…
先入観だとか、何が基本だとか全く考えさせてもらえないあの感覚を大切にしたい。
ん?クズの本懐の記事?アレは忘れてくれ。




後はうーん…

急にゲームになるが、
「人喰いの大鷲トリコ」で、人間をさらって、雛のような石像に奉納し、ご褒美として樽という食料をもらう。その樽の中に人間が入ってるんじゃないか、という意見と、主に人間を差し出しているだけで、食ってはないという意見があるが…

村人(またはプレイヤー)からしたら、大鷲が人間を食う様に見えたから「人喰いの大鷲」としているだけで、実際に人を食ってるのか食ってないのかなんてどうでもいい事、樽に人間が入ってようが入ってなかろうが「人を喰っている」んだよ上等だよ。



今のみたいに言葉や映像ってのはどうしても強いから直接的に捉えてしまうけど、裏を返してみれば案外面白かったりする。映像は用意できないので文章で。
あ、ここでいうのは比喩表現じゃない方ね。


パトレイバーで言えば…(まあこれはパトレイバー知ってる人じゃないと分からんとかいうクソみたいな説明だが…)
制作側は、それぞれに不満を持ったり色々あったけど、視聴者からしてみれば最高の化学反応が起きて出来た素晴らしいアニメ。だから、初期OVAが一番面白い。




っていう今書いた文章、本音なんだけどこっから連想してみる。

初期OVA以外そこまで好きじゃない。制作側がお互いに抑えあってたから良かったものの、TVアニメや劇場版では解放された結果、絶妙なバランスが崩れてただの面白いアニメになってしまった。




で? って話だけど、肯定的な意見がなんだか否定的に見えると思う。僕はどっちでもいいけど、人に対して伝えたい手段として、どんな言葉を選んでいるかってだけ。
つまり
おいしいけど、おいしいって言ってんのと同じ。新しく得られる情報量は0である。


は?



うん、ごめんなさい。一番言いたいのは、
「元気のGは始まりのG」は、そのまんま。
色々考えた上に決定付けて、先に進みたいけれど、そのままでもいい場合はあるじゃない。ってこと、もちろん分からないといけない場面もあるけれど。



なんやえらく回りくどいなあ…






結局人が一番好きなのは、幼い頃に観たアニメである。人が作ったものなのに、自分の理想だけで価値を判断するから、いつまで経っても100点満点のアニメが出てこない。

そういう意味ではもうすぐ大人になってしまうのは悲しいなぁ…
子供の定義なんていくらでもあると思うけど、そんなものは大人になった人間が過去の失敗と重ねて言ってるもんだから訴求力もクソもない。身体と頭が大きくなったからって、自分が大人になったと確かめる為に同調するのはあんまりじゃないのか。
だから固定概念なんてクソだし、もっと柔軟に、いっそ多重人格になったつもりでものと触れたいっていうただの願望。実社会では100%通じないけど、創作物を触れるにあたっては鈍感で、何色にでも染まってやりたい。




ホラ見ろこのワンシーンを!何だか解らんが、見たいと思うだろォ!?
名前は「ID-0」だ!絶賛放送中!

2次元アイドルの魅力


やはり曲にあり。圧倒的ジャンルの広さ!分かりやすい歌詞!上手かったり下手だったりする歌!


あれそれって3次元も同じじゃないのかなーって思ったけど、どうも好きになれない。歌番組において演歌歌手の横で音外しまくるとか、メディアへの露出は前提だったりとか、派閥がなんとかだったりとか色々面倒な原因で首を突っ込みたくないっていう気持ちもあったりする。

でも一番は生身の人間だということ。リアリティも糞もリアルそのものなので、見てるものが全てという事実がつらい。


では声優はどうなんだろう。近年のアイドルアニメの声優はほぼ確定でライブをやってる。そもそもアイドルが声優やっててどっちが本職なんや…っていう事も数年前からある。



曲を聴くだけなら、じゃあどうして2次元に固執するのか、この記事書き終わる頃に見つけられると良いなあ…
ちなみにアニソンを聴く理由は明確、アニメ観る時に流れるからっていうそれだけ




自然な流れで好きな曲を紹介しよう。多過ぎるので各作2曲にした。


【アイマスPS】GO MY WAY!! やよいソロ - YouTube(プラチナスターズ版、やよいソロ)
ごまえー。トランペットが特徴的で、うーん、良い。良い。ドラムもベースもシンプルで緩急も無いから物足りなく感じるけど、メロディラインがくっきりしてるもんで超覚えやすい。この曲は可愛く歌った方が圧倒的に映えると思う。改めて今聴くとバンドリのあの曲がチラつくのが悩み。

my song - (Hibiki, Iori) - YouTube(プラチナスターズ版、響&伊織)
高音への持って行き方が若干メジャー寄りだけど編曲はいつ聴いても新鮮。4拍置いてのサビの盛り上がりがあぁ^〜たまらねえぜ。バラードながらBPM高めの忙しめ、冬に聴きたい。アイマス2ps2版)でやよい・伊織・雪歩の3人に歌わせるのが好きでわざわざ録音してある。

  • Happy x2 Days -デレマス 2015

【楽曲試聴】Happy×2 Days(歌:CANDY ISLAND) - YouTube
100回は聴いた。Bメロ、間奏で杏のラップ…おしゃべりが入って可愛らしい。ラブソングなんだけど、作詞・作曲が女性の方で防衛的なのも評価点。サビで微かに聞こえる掠れたコーラスワークが狂おしい程好き。後はCメロのかな子ちゃん。かな子ちゃん。かな子ちゃん。デレステMVの振り付け(「デレステ 4K60fps MV」Happy×2 Days - YouTube)もお気に入り。何故人気が無いんだ…

  • 共鳴世界の存在論 -デレマス 2016

【楽曲試聴】「共鳴世界の存在論」(歌:二宮飛鳥) - YouTube
ギターがカッコ良過ぎて色んな所から汁が出る。歌い方のせいもあってかサビの盛り上がりに欠けるけど実はこれでも結構歌上手くなったのよ。歌詞はキャラに沿って厨二全開、某天地創造熊本弁アイドルとは全く別の方向で楽しめる。あまり聴き込みたい曲では無い分シャッフルで突然流れるとテンション上がる。

  • snuggery -WUG 2016

Wake Up, Girls!Character Song Series 2 久海菜々美 - YouTube
伸びのア行への移行がこってりしてて良い。出来れば追加で3分くらい聴いていたいけどいつの間にか終わってしまうので悲しい。歌詞でもサヨナラを告げられているので余計悲しい。大サビ前の 熱を帯びて の階段状のメロディーでストライクカウント。
↓ジャケ絵のポーズもお気に入り。


  • 走り出したencore -WUG 2016

Wake Up, Girls!Character Song Series 2 島田真夢 - YouTube
非常に滑らかな主旋律に対し基本の4ピース構成、サビの控えめなパーカッションとヴァイオリンが直感的に好みの枠を超えて好き。なんでもないかと思うかもしれんが曲としての完成度があまりにも高過ぎる。そして待ちに待ったギターソロ!もう10秒続けて欲しかった。WUGで一番最初に聴いた曲で、度肝抜かれた。この曲の他にHIGAWARI PRINCESSもオススメ。

  • かりすま〜とGIRL☆Yeah! -プリパラ 2016

プリパラEPISODE 98 【TRIANGLE】 「かりすま~とGIRL☆Yeah!」 - YouTube
これがプリパラクオリティだ。正直この曲聴いて何かを感じ取った方なら全曲買っても後悔しないと思う。Apple Musicにありますのでフルはそちらで。擬音語MAXでお送りするこの曲、ゼッタイつよき!ぱられる無敵!幼児達にもインパクトは強そう。 Bメロの 飛び出す で音を外すんですが、最高です。2Bも同様。これの後にRealize!!仕込んでテンポアップしてる。

PriPara プリパラ EPISODE 106 Gaarmageddon「Amazing・Castle 」 - YouTube
Aメロガァルルのイタズラ感溢れる歌い方よ。サビで一気に引き込まれて、休む暇もないと思ったら チャ・チャ・チャ・チャイムが鳴ったらね! でしっかり殺しに来る。振り付けは天才のそれである。今更だがプリパラ特有のメイキングドラマ・サイリウムチェンジがあるので初見は戸惑うけど本編観て慣れよう(布教)こちらもApple Musicにあります。




うん…もう2次元に固執するとかいうのはどうでも良くなった。いきなり曲紹介したのはこれを狙ってたからですわ(適当)
ちなみに1年に1,2回名古屋に遊びに行くんだけど、その際に必ず地下アイドルの無料ライブを覗きに。結構楽しいんだよこれ。名前覚えないで帰るくらいが丁度良かったりする。

春アニメをどっさりと


GW終わっちゃった。MUR早いっすね…

今季新作の好きな顔。

さて2017年春アニメだが、こんなに沢山観ようと思ったのは1年ぶり…うんそんなに経ってないね。
↓リアルタイムで完走したアニメを年で区切ってメモってる。順番は適当、画像は2015年。

こん中でナチュラルに面白かった作品ってコンレボとユーフォくらいですかね…

春放送スタートのアニメは現在5〜6話あたり。 ID-0アリスと蔵六、アトム、フレームアームズ・ガール正解するカドゼロから始める魔法の書、と完走予定のアニメがいっぱいあって嬉しい悲鳴が。
新アニメのみ載せましたが、2期以降の作品も含むならスタミュ2期、笑ゥせぇるすまんNEW進撃の巨人2期
長い作品なら
ヘボット、DB、ポケモン、プリパラも観ます。



特にID-0ID-0はいいぞ。迷ってる方はID-0を観よう。
ヘボットもおすすめ。まだ30話あたりなので間に合う。
プリパラも新シリーズ突入しましたが安定のキチ具合でホッとした。
ポケモンは安定して面白い。マオちゃんすき(告白)
DBも最初こそ不安でしたが面白くなって参りました。途中からでもいいので録画しよう。



いや新作アニメについて語れよ。




ID-0以外(話すこと)ないです。




ーーーー



えーそんでアニメ好きの友人が居てですねぇ…(ねっとり) SAOとかカゲプロとかセラフとかあの辺好きな人なもんで、話合わせる為にラノベアニメを観るんだよ、おもんないけど仕方ない。関係を保つ為には何だってやりますよ。まるで苦行してるかのような言い方はやめろって思うかもしれませんが苦行です。



いつものように、あれ面白いよねー(今回の場合はロクでなし魔術講師と禁忌教典)とか話してた時、何があったのか「俺ああいうの好きじゃないんだよね」と言われた。何言ってんだお前。


どういう心境の変化か、彼はラノベアニメを卒業していたのである。お前ついこの間まで面白がってただろ!アンチスレでも覗いたか?



僕は別にラノベアニメを馬鹿にしたい訳でもないし、それを観てる人を下に見るなんてとんでもないというか通過点だと思ってるし(ベクトルは違いますが実際自分も初期はkissXsisとか負けん姫っ!とかあの辺観てシコってました)ラノベアニメの中でも別の面白さを見出したいと真面目に視聴してましたからせめて「好きじゃなくなった」と言って欲しかった。そして話合わせる為の視聴をして熱く語り合った仲が、彼が卒業した今、僕に対しての印象は「こいつはラノベアニメみたいなのが好きな奴」としてリニューアルされただろう。
からしたら皮肉な話を通り越して絶望的な話である。これまで善意のようなもので動いていた自分が凄まじい敗北感に覆われてしまった。クソッタレ!チクショウ!


実は「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」(当時2話)を面白いと思っていて、設定ガバガバながら色々期待してた。しかし友人にボロクソに言われた為か3話視聴時に全く楽しめず、クソアニメとすら思える程ダメージ大き過ぎた。実際3話が面白くないのか、それとも面白くないように見えているのか、こんな感情は生まれて初めてよ。通い詰めている立ち食い蕎麦屋の酷評食べログを見た時から不味く感じてしまってもう行かなくなった というウメハラの話を思い出した。


ポジティブに考えれば解放されたという事に…?救われた。きっとその友人はこれから過去作に手を出すと思われるので、好きな作品をどんどん布教したいぷり。

テニミュにそそられて

こんにちは。
先日深夜テンションのノリで殴り書きをした記事の内容が相当ヤバい事に気付き早くも後悔しております。



なので今日は楽しいテニミュのおはなしをします。書いてる本人も楽しくなきゃ意味が無いからね。


テニミュとは「テニスの王子様ミュージカル」の略称です。ニコニコに住んでいるなら存じ上げている方も多いんじゃないでしょうか。




テニミュとの出会いは6年前のツタヤにて。安い出会いだな。



小6当時はそもそもテニスの王子様を観たことも読んだことすらもなく、唐突にテニミュCDからこのコンテンツとの関係が始まりました。
と言うかこの頃はアニメオタクですらありませんでした。



ブックレットに書かれていた歌詞と、舞台のワンショットを眺めながら聴き込んでいましたね。あー懐かしい。死にたい。あの頃は大半が好奇心だけで動いてましたね…ボボボーボ・ボーボボという神漫画をタイトルが面白いという理由で手に取ったセンスは今でも忘れません。童心に返りたい(切実)


余談は置いといて…とにかくズラーッと並んだテニミュCDを片っ端から借りました。当時は歌が下手だなんて微塵にも思いませんでしたねえ。


テニミュの何に惹かれてハマったのかは覚えていませんが、試合の場面を想像して楽しんでいました。あとは観客の笑い声、歓声が好きでした。演者の方も楽しそうに歌っているのが伝わってきました。



そして中学生になり、iPodが与えられニコニコ動画の存在を知ってしまいます。
察しのいい方はここでもう笑ってんじゃないですかね。










そう、ニコ動内でテニミュがネタにされていたのです。

この事実を知ってしまった時は怒りという感情しか生まれませんでした。今思うと空耳ネタを嫌うファンの気持ちがほんの少し分かります。


ですが今まで想像でしか賄えなかった映像が目の前にあったので、感動は凄まじいものでした。
そして何度も見るうちに、空耳が好きになってしまいました。ほんとにいつの間にか好きになってました。



小学時代に戻りますが、特に好きだった曲が青学・氷帝ペアの「グッド・コンビネーション」、忍足&日向の「勝つのは氷帝」、亜久津の「俺に指図するな!」、乾&観月の「分析」、複数で歌う「チャレンジャー〜全ては勝利のために〜」「輝け、もっと」です。

分かるかもしれませんが、DREAM LIVE 2ndの曲ばかりです。最初に借りたのが2ndだからです。確か1stは置いてなかったような…


特に「輝け、もっと」は今でもよく聴きます。ラストサビ前に何拍か置いてスネアの音が響く所が狂おしい程好きです。分かりにくかったらすんません。




そして時は進み現代。

はい、今でも定期的に空耳動画開きます。
中でもこの「たこ焼きライス」「大石の照り鶏(2曲目)」すき。
空耳ミュージカル 「たこ焼きライス」 - ニコニコ動画

日☆立☆物☆産☆展


他はこの「有機vs人参」とか。
有機VS人参 - ニコニコ動画

亜久津の「ほざけ!」って叫ぶ所はナチュラルに好き。


ちなみにアニメはTVシリーズ第一弾のみ視聴済みです。海堂が好き。




あーやっと可愛らしい記事が書けた。一本満足