ゆるい思想

脳ミソからケツまでイった男の雑記

アニメを最大限に楽しむために


みんな大好き、創作物。空想のものでもあるけど、現実でもある。要するに人間が作るから好き。


漫画なら絵の表現力はもちろん、コマ割り、フォント、吹き出しの種類からセリフの改行のタイミングまで。小説もそうだけど自分でページをめくる自由度があるから良い。

映画は正直無限大過ぎて説明できない。父が大の映画好きで、家にプロジェクターがあるもんで毎週金、土は決まって映画鑑賞だった。幼い頃何が好きだったかって、やはり勝ち負けがしっかり伝わる映画。「ドラムライン」とか、「ビバリーヒルズ・コップ」だとか。紹介したいだけである。




アニメの話の筈なので、アニメはもっとマクロ的な観点で見ていきたい。

例えば富野ガンダム既にマクロじゃないような…
偶然からガンダムに乗り、中盤までは(決して薄くはないけど)引き伸ばしたような展開、後半はバッタバッタ人が死に、最後は超常現象でラスボスを倒す。

多少意地悪に説明したけど、ガンダムが好きじゃない人はこんな思考をしていると仮定する。
きっとその人が嫌いなのは感覚的なものではなく、パターンっていう単純なもの。
SFという説明的で、知らない世界なのに、人間はそのままだからその世界では少しでも現実的に描写して欲しいという考え。

悪くないけど、それじゃあまりにも寂し過ぎるよね。
好き嫌いという感情は必ず存在するけど、一度捨ててみては。このアニメだったらこう楽しむ、って感じで。感想を持つにあたって肯定も否定もできる程度に。



お次は固定概念。例えば「世界観を最初に見せてくれるアニメは良い」とほんの少し前まで思って気取っていたけど、間違いだった。
アニメ観まくって、久しぶりに洋画観てえなあと思って手に取ったのが「YES MAN」「ニュー・シネマ・パラダイス」で、アニメを見る目がガッツリ変わった、というか思い出した。

映画は色々。ドキュメンタリー風だったり、1本の映画で3部構成だったり、80分間ずっと車を運転してるだけだったり、最初から最後まで嘘をついていたり…
先入観だとか、何が基本だとか全く考えさせてもらえないあの感覚を大切にしたい。
ん?クズの本懐の記事?アレは忘れてくれ。




後はうーん…

急にゲームになるが、
「人喰いの大鷲トリコ」で、人間をさらって、雛のような石像に奉納し、ご褒美として樽という食料をもらう。その樽の中に人間が入ってるんじゃないか、という意見と、主に人間を差し出しているだけで、食ってはないという意見があるが…

村人(またはプレイヤー)からしたら、大鷲が人間を食う様に見えたから「人喰いの大鷲」としているだけで、実際に人を食ってるのか食ってないのかなんてどうでもいい事、樽に人間が入ってようが入ってなかろうが「人を喰っている」んだよ上等だよ。



今のみたいに言葉や映像ってのはどうしても強いから直接的に捉えてしまうけど、裏を返してみれば案外面白かったりする。映像は用意できないので文章で。
あ、ここでいうのは比喩表現じゃない方ね。


パトレイバーで言えば…(まあこれはパトレイバー知ってる人じゃないと分からんとかいうクソみたいな説明だが…)
制作側は、それぞれに不満を持ったり色々あったけど、視聴者からしてみれば最高の化学反応が起きて出来た素晴らしいアニメ。だから、初期OVAが一番面白い。




っていう今書いた文章、本音なんだけどこっから連想してみる。

初期OVA以外そこまで好きじゃない。制作側がお互いに抑えあってたから良かったものの、TVアニメや劇場版では解放された結果、絶妙なバランスが崩れてただの面白いアニメになってしまった。




で? って話だけど、肯定的な意見がなんだか否定的に見えると思う。僕はどっちでもいいけど、人に対して伝えたい手段として、どんな言葉を選んでいるかってだけ。
つまり
おいしいけど、おいしいって言ってんのと同じ。新しく得られる情報量は0である。


は?



うん、ごめんなさい。一番言いたいのは、
「元気のGは始まりのG」は、そのまんま。
色々考えた上に決定付けて、先に進みたいけれど、そのままでもいい場合はあるじゃない。ってこと、もちろん分からないといけない場面もあるけれど。



なんやえらく回りくどいなあ…






結局人が一番好きなのは、幼い頃に観たアニメである。人が作ったものなのに、自分の理想だけで価値を判断するから、いつまで経っても100点満点のアニメが出てこない。

そういう意味ではもうすぐ大人になってしまうのは悲しいなぁ…
子供の定義なんていくらでもあると思うけど、そんなものは大人になった人間が過去の失敗と重ねて言ってるもんだから訴求力もクソもない。身体と頭が大きくなったからって、自分が大人になったと確かめる為に同調するのはあんまりじゃないのか。
一方それを見た子供は確実に自らと照らして、嫌が嫌でも過大評価する。もちろん僕だってそう、いつでもベストでいると信じて止まないから、過去は好きじゃない。
せめて自分は自分で見つけたいと思うけど、まあ見つからないよね。この微妙な時期に何が出来るかって言うと、準備するだけ。
確かに手を引かねた幼い頃を思い出すと動けなくなるけど、他人からすれば子供だったからなんて理由が付くのに、どうしても逃れられないのよ。
だから固定概念なんてクソだし、もっと柔軟に、いっそ多重人格になったつもりでものと触れたいっていうただの願望。実社会では100%通じないけど、創作物を触れるにあたっては鈍感で、何色にでも染まってやりたい。




ホラ見ろこのワンシーンを!何だか解らんが、見たいと思うだろォ!?
名前は「ID-0」だ!絶賛放送中!